【ニーアオートマタ】神ゲーに出会った 3周目初見ゆっくり実況#63
「2E」美しい狩人と哀しい復讐者 をYoutubeにアップしました。ぜひご覧あれ。
毎度ながらのネタバレなので、結末を知りたくない人は絶対見ないほうがいいです。
もちろんこのブログも。
超絶ネタバレに戸惑いつつも
妙に納得。
3周目に入ってから一度としてネタバレ注意じゃなかった回はないと思いますが
今回のは特に凄いネタバレでしたね。
推理小説で言えば犯人を名指しした場面でした。
逆に言えば、私はこのシーンをお伝えしたくて
このゲームの実況を続けてきたというわけです。
はい、今さらネタバレを気にしてもしょうがないので続けます。
2Bの本当の名前は「2E」でした。
ヨルハE型。
それは裏切り者のヨルハ部隊を処刑するモデル。
以前、記憶をなくした女のクエストがありましたね？
↓こちらです「赤いフードの女」のクエスト
このブログの最後で「なぜか目から涙が」的なことを書いたのは
まあつまりはこのための伏線でした。
あの時の2Bと9Sの会話を思い出してください。
9S「ヨルハE型・・・そんなモデルがあったんですね。2Bは知ってましたか？」
2B「・・・知らなくていいことだって、ある。」
この時の2Bの気持ち。
そもそも「その40」でこのクエストを受けたのですが、その時にこの女性は
「そちらのお姉さん、前に会ったことあるかしら？」
と聞いています。
「いいえ・・・ヨルハ型は似てるモデルが多いから」
と2Bは答えました。
・・・おそらく2Bは知っていたのでしょうね。同じE型として。
彼女も知っていたはずだけど記憶喪失で忘れているだけだと。
そしてクエストを受けた9Sに対し
「お人好し。美人だからとは言え、サービスしすぎ。」
とまあ嫉妬と取れるセリフを言いました。
最初は「なーんだ、2Bも9Sのことを憎からず思ってるんじゃーん♪」と
二人のもどかしい色恋沙汰を楽しんでみてたのですが、
しかし2BはE型という事実から考えると意味合いが変わってきます。
もし彼女の記憶が戻ったら・・・
おそらく2Bを認識するでしょう。
「あ、2Eじゃーん、久しぶりー」
…とまではいかないかもしれませんが、まあ誰かはわかるでしょう。
そうなると9Sに黙っている2Bとしてはバツが悪い。
というより司令官から受けた極秘任務ですから、バレたらまずいです。
なので、なるべくならこのクエストを受けて欲しくないのが本音だったのでは？と思われます。
しかしそこは優しい9S。全力で受けてしまいました。
バレてしまうかもという不安、しかしこれ以上頑なに止めるわけにもいかない。
それでもやっぱり受けてしまう9Sの優しさにキュンとしたり。嫉妬したり。
…最後のは私の妄想ですけども（笑）
だからこそ、今まで一度もクエストを受けないで欲しいといった主張を
2Bはしたことがなかったのに、今回は皮肉を言ったのでしょう。
確かに今まで2Bは9Sと行動を共にして、9Sを殺したこともありました。
Aルートのエンディングの2Bの様子を見ていると
もしかしたらゲームになってない場面でも、何回もあったのかもしれませんね。
「・・・いつも・・・こんな・・・」
しかしいつだって9Sは裏切ってはいなかったし、
2Bだって冷淡に処刑してきたわけではありませんでした。
それ以外にどうしようもなく、アンドロイドなのに涙を流しながら首を絞めてました。
今さらながら、この二人は「愛」で結ばれていたんだなと改めて思います。
そんな2Bを目の前で殺されてしまった9Sの
A2への憎しみは計り知れないものでしょう。
E型と知ってもなお、その気持ちは変わらないはずです。
「オマエに一体、僕たちの何が判るっていうんだ！」
もしかしたら優秀な9Sのことです、A2はそれこそ優しさで2Bを殺した
ということを理解しているのかもしれません。
しかし今となってはA2への復讐だけが9Sの存在理由です。
そのために汚染2Bの腕を奪ってまで戦ってきました。
もはや止まるものではないのでしょう。
そして9Sがポッドに命令し、戦闘が避けられない状況になったA2は
一瞬悲しげな表情を見せ、決意します。
9Sの想いは本物だし、何より目が赤くなり汚染されてきてしまっている。
ここで引導を渡してあげるのが優しさだと。
この二人の戦いは、もう止まらない・・・
次回、最終回。
私はどちらを選べばいい？
・・・あ、ちなみに今回の
コウシとロウシ戦とかのことも書こうかと思ってましたが
それ以外のことが大きすぎて書く気になれませんでした（笑）
なんかとにかくめっちゃ交代しては戦ってましたね。
うん、あまり覚えてないけど。
チャンネル登録していただけたら嬉しすぎます↓
