最終回！ネタバレ注意 神ゲーに出会った 3周目初見ゆっくり実況#64
「セーブ消えた」美しい狩人と哀しい復讐者 を Youtubeにアップしました。
ついに最終回です。お楽しみ下さい。
長かったニーアオートマタ実況もついに最終回。
アンドロイドたちに幸あれ・・・
・・・え？
セーブデータが消えただと！？
当然ながらネタバレ注意ですが、まあ今さらでしょうか。
結末を知りたくない方はこの先と、動画を見ないほうがいいです。
さて、ついにCエンドとDエンドを迎えました。
CエンドはA2を、Dエンドは9Sを選ぶとたどり着きます。
どちらのパターンでもA2は死んでしまうのですね・・・
彼女はおそらく気が遠くなるほどの年月を一人で戦ってきてるはずです。
敵である機械生命体をことごとく破壊し、
味方であるはずのアンドロイドにも追われ、
味方が誰もいないこの地球で生き残ってきたのです。
2B＆9Sと初めて会った森の城で
こちらが手を出すまでは何もしてこなかったA2。
いつもの追撃部隊かと思ったはずです。だけど先に攻撃はしなかった。
おそらくいつもそうだったのでしょう。
今度こそ仲間なのかもしれない、その淡い期待を抱き
でもすぐに裏切られて、しかたなく追撃部隊を壊滅してきてたのでしょう。
そのとてつもない苦労を思うと…ここで安らかに眠ることは
もしかしたら彼女にとっての「救い」だったのかもしれませんね。
「こんなに世界が綺麗だって…気づかなかったな・・・
みんな・・・今、行くよ・・・」
この時の穏やかな顔と声は、おそらく以前アネモネたちといたころの
優しいA2のものだったのでしょう。
きっと今頃みんなと笑いあってるはずです。
個人的には、花のような名前を付けてあげて欲しいなと思います。
このエンドだとたぶん、9Sは助かったことでしょう。
一人残された彼がこの後何をするのかはわかりませんが、
それはまた別のお話でしょうね。
それにしても9Sは強かったです。
クールタイムがないのでしょう、ポッドプログラムを連発してきますし
離れていてもハッキングを当ててきます。
さすが殺そうとしているだけありますね。
たいして、9Sを選んだ場合A2はそんなに強くありません。
やはり彼女は本気で殺そうとはしていないからでしょうね。
森の城で戦ったときと大差ない印象です。
そしてハッキングが専用のものになっているし、ここではハッキングで倒すのが筋でしょう。
戦いながらも必死に9Sを説得しようとするA2が印象的でした。
「スキャナーモデルは戦闘が得意じゃないんですよ！」
やはりA2のほうが全然強いようで、A2は9Sを切ろうとします。
そこで2Bの声・・・「9Sを…頼む」
一瞬のためらいが仇となり、9SはA2の腹に剣を突き刺しました。
そのまま倒れ込むA2の持っている剣が
9Sを貫いてしまいました。
・・・9Sってば間抜け！(T-T)
まさかの結末で二人とも息を引き取ります。
その間際、9Sは消えゆく意識の中、アダムと会話します。
これは夢だったのか現実だったのか。
方舟が発射されたのでおそらく現実だったのでしょう。
私は「行かない」を選択しましたがあれは正解だったのか。
終盤にかけていろいろな選択を求められましたね。
チャプターセレクトが出来るようになったことですし、やり直すのもいいのかもしれません。
ただ私は、9Sも2BやA2の眠るこの地で・・・と思ったのです。
さあ、これで全て終わったかな・・・
そうエンドロールを感慨深く観ていたら
まだ何かあるじゃないですか！ Σ(ﾟДﾟ )
ポッドが意思を持ち、この結末を容認できないところから始まるこのエンドこそ
このゲームのトゥルーエンドであるEエンドでした。
（たぶんトゥルーエンドだと思う）
スタッフロール相手にシューティングで戦う
とんでもない展開が待っていました。
最初はエンディングによくあるミニゲームみたいなものかな？と
まあ気軽に楽しんでいたのですが、どうも終わる気がしません。
まさかこれ最後までやるんじゃないだろうな？と不安になってきます。
だいぶ不安になったところで、敵が一気に強くなり
弾幕が画面を覆いつくすほどになりました。
私はいわゆる弾幕ゲーというものをやったことがなく、
シューティングも得意というわけではないのでまあ即行で死にますよね（笑）
すると「諦めますか？」の問い。
やはり最後まで戦い抜くことが必要か。
いやもしかしたら諦めるのが本筋なのかもしれませんが
この無理ゲーをクリアしたら何かあるのかも！？とふと思いつき
頑張ることにしました。
しかし何回やってもクリアはおろか全然進むことすらできません。
どうあっても私の腕では無理です・・・
すると「オンラインにつなぎますか」の問い。
いや、私オンラインはあまり・・・と拒否するも事態は変わらず。
しょうがないので最後に覚悟を決め、オンライン通信すると・・・
まさかの他のプレイヤーが助けてくれるという(T^T)
なんていう泣ける演出なんですか！
確かにオンラインプレイとはそういうものですが
普段ぼっちプレイばかりしている私は泣きじゃくりましたよ！
ここからはもしやられても、それは助けに来た他のプレイヤーで
私自身は無敵になったようです。
その代わりどんどん他のプレイヤーが犠牲に・・・
これはこれで心苦しい（苦笑）
苦労した先に、ようやくEエンドが待ってました。
ポッドたちが自分の意思で2Bたちを再生し、
また同じ結末になる可能性もあるものの
もう一度この世界を繰り返そう、というエンドでした。
歴史は繰り返す。
そういうことでしょうか。
・・・いや、繰り返さずにいい未来を創り出す。
それこそがポッドが望んだ未来なのかもしれませんね。
最後にポッドから重要な問い。
「君に・・・弱き者たちを助ける意思はあるか？」
「この世界のだれかを助ける代償として、全てのセーブデータを失うだろう」
「それでも見ず知らずの誰かを助けたいと願うか？」
セーブデータを失う・・・
思い返せば、昔のゲームはよくセーブデータが飛んだものです。
あまりにもよく飛ぶものだから、消えた時に専用のイベントが起こるものまでありました。
でもさすがにゲーム側が積極的に消してくるものはなかったですよね。
斬新すぎます。
何十時間もかけてやってきたことを一瞬で消される。
それはあまりの恐怖ですが、さすがにこれはそれほどの
「覚悟」
を試されているってことでしょう。
「あの人を助けるために命を懸けられるか？」
という問いと一緒だと思います。
それほどの覚悟がないと人など救えないのかもしれませんね。
いいでしょう。私の覚悟を見るがよい！
「・・・わかった」
ポッポッポッポッポ・・・（消されていくデータ）
え、ちょ・・・
ポッポッポッポッポ・・・
えちょ、待っ・・・
ポッポッポッポッポ・・・
あ・・・
全部消えちゃったー☆
｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)゜｡
ちなみに、次回からはおまけパートというか後日談として
残したサブクエストや釣り、まだあった重要イベントなどを
やっていこうと思います。
隠しボスなどもいるようなので、そちらも楽しみにしていてくださいね。
少し期間を空けることになるかもしれませんがご了承ください。
今までご視聴ありがとうございました！
それではまた。ノクタン！
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