【ニーアオートマタ】2周目初見ゆっくり実況#36「パンツ一丁の二人」を
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歌姫はただ「あのヒト」の為に美しくなりたかっただけ。
ただ…それだけ。
遠い遠い未来、あるところに
ダンディーなハットをかぶったロボ男と
体は小さくてみすぼらしいが心は美しいロボ子がいました。
ロボ男に恋したロボ子。
彼に気に入られようと必死です。
しかしまったくロボ子に見向きもしないロボ男。
「美しいモノが愛を勝ち取る」
そうか、私が美しくないからいけないんだ。
美しくなろう。
でも、どうやって？
調べてみたらニンゲンは装飾したり肌をキレイにしたりして
美しくなったみたい。
まずは宝石を見つけてみた。
体がボロボロになって動かなくなったパーツもあるけど
この青い石はキレイ。
「アンドロイドを食べると永遠の美が得られる」
バカげた噂だと思ったけど、私は実行した。
美しくなるためならどんなことでもやって見せる。
私はあのヒトに認めてもらうためなら何だってやるんだ。
何度も吐きそうになりながらも必死で食べた。
我ながら美しくなってきたと思う。
でもまだ彼は振りむいてはくれない。
まだ足りない。まだ駄目なんだ。
そんな時、「歌」が相手を引き付けると聞いた。
そうか、歌だったんだ。
必死に練習した。でもまだ振り向いてくれない。
アンドロイドで綺麗になるのなら、機械でもいいのでは？とふと思った。
試しに一人で遊んでいる小さなロボットを食べてみた。
アンドロイドと同じ味がした。
毎日毎日まいにちまいにち、必死に美しくなる努力をした。
でもどんなに着飾っても、どんなにキレイになっても
彼は振りむいてくれなかった。
どうして。
どうして。
ねえどうして？
きっと私は意味のないことをしてきたのだろう。
何をしても彼を振り向かせることはできないんだ。
だとしたら私は無意味なことを必死になってやってきたんだ。
こんな努力・・・全部無駄だった。
私はもう、
生きる価値なんて、
誰か わたしを 認め て
こんな話があったのかな？と勝手に妄想してみました。
・・・やめとけばよかったです。
もっと悲しく暗くなっちゃった☆
あと、この「ロボ男」さんですけど・・・
サルトルじゃないよね？
なんかあの見た目と、女性への関心のなさ、
そしてなぜか変わった女性からひどく好かれるその性格を考えると
あながち・・・？
いやいや、まさかね。
そんなはずはないですよね（笑）
そんなはず・・・
うん、今日はここまで！
あまり深く考えないようにしましょう！
あー！2Bは今日も可愛いなぁ！！
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