【7 Days to End with You】＃2 ネタバレ注意「全て終わらせよう」をどうぞお楽しみに。
エンディングを迎えています。
ネタバレ注意な内容なので、可能であればご自身の目でお確かめください。
この記事でも思いっきりネタバレしています。
さて。動画を見てくれた方はわかると思いますが
なかなかの衝撃的な内容でしたね。
ある程度予測はできていたとは思いますが・・・
正しいかどうかはわかりませんが、私の見解です。
主人公は戦争に行き、そしてそこで亡くなった（行方不明）人で
この女性はその彼女（妻）である。
何とかして主人公にまた会いたかった彼女は
禁断の秘術に手を出しました。
それは失った命を復元する研究。（ホムンクルスを作る研究）
しかし代償は大きく、まず大量の人の血と頭が必要になります。
そしてたとえ成功したとしても、蘇生した体は長く持たず
たった7日間の命。
さらに言葉や思い出などを失い、ただの生きる木偶人形のようになってしまいます。
それでも彼女は研究を続け、何度失敗しても諦めず
毎回記憶を失っている主人公に言葉を教えます。
そして「今回もまたダメだった」と研究室の紙に穴を開けるのです。（？）
ただ「あの人」に会いたい一心で。
当然そんな試みがばれないはずがなく
何度となく訪ねてくる人はいるようです。
家の中を調べさせてくれ、と。
おそらく毎回「何のことかわかりません」と突っぱねようとする彼女だけど
強引に入ってこようとする人がいれば殴って気絶させ
そして研究材料の一つにしていたのでしょう・・・
主人公は毎回蘇っている設定ですが、
彼女は長い間ずっと繰り返していることなのです。
だから疑似ループしているともいえるでしょう。
プレイヤーとしてはループ（表面上はただやり直しているように見えるけど）しながら
徐々に言葉を理解していきます。
これは彼女の研究がうまくいっていることの表れともとれますね^^
（だんだん理解する言葉が増えている主人公になっていると）
そして最終的に言葉を理解することで、彼女のやっていることすら理解できるようになります。
もちろんこれはイケナイことですし、驚きますね。
全てを理解したうえで、主人公は彼女の罪を認めて受け止めてあげるのか、
はたまた全てを終わらせるのか。
そういう物語でした。
言葉の理解度によって、
事故により記憶喪失になった主人公が徐々に弱まって
看病してくれた彼女の胸で亡くなっていく（だけの）悲しい物語、から
彼女のとんでもない罪に気付いてそれを止めるか、
もしくは受け止めるという壮大なストーリーになるかは
自分次第というゲームでした。
いやー・・・深いですね。
ちなみに、有志によってこの謎の言語は翻訳され
ちゃんと英語のアルファベットで表されるようになっています。
それによると彼女の名前は「Theo」（テオ）、
主人公の名前は「Boyle」（ボイル）だそうです。
名前がわかるだけでもなんかスッキリしますね（笑）
さて、野暮なことに私の考察を載せてしまいましたが
全然間違っている可能性もありますし、実際にプレイしてみると
まったく違う印象を受けた、なんて方もいらっしゃるかもしれません。
是非ご自身の目でも確かめてみてください。
非常にお求めやすい価格だと思いますので^^
それではまた別のゲームでお会いしましょう。ノクタン！
チャンネル登録していただけたら嬉しすぎます↓
