【The Vagrant】#12「ルーンワーデンの運命」

【The Vagrant】#12「ルーンワーデンの運命」をネタバレに注意してご覧ください。


https://youtu.be/TMl7BsHLLFQ


マグヌスの工房

大魔術師というマグヌスの工房。

工房というなら何かを作っていたわけですけど…

どう見てもやばい生物を作り出してましたねこれ?



宇宙人なのか人造人間の失敗作なのか。

目が完全にイっちゃっている生物や巨大なスライムなどが跋扈しています。

音楽がまたトランスミュージックっぽくてこちらもトランスしそう。


浮いている謎の球体を調べることでどこかの壁が開くようです。

特に説明もないですし(どこかで何かが動いたようだ、とか何かが開く音がするなどの説明がない)

どこが対応している壁なのかもわからないし、

というかそもそも開くのこの壁!?という壁ですし^^;


この辺は最近のゲームとしては少し不親切かもなとは思うものの

とにかく全部のマップを埋めるように進めば詰まることはありません。

大体のマップで一回は強制戦闘がありますがその他は無視することもできますし、

回復もそこそこ出るのでまぁ何とかなるかなと。


そう思いつつも巨大なスライムには苦戦しましたね・・・

こちらの攻撃を歯牙にもかけずトゲをはやしてくるものだから大ダメージを食らいます。

うすうす気づいているところですが、そろそろ防御力も上げたほうがいいのでしょうね。


急いで(?)追いかけましたがホルボーンはすでにマグヌスの指輪を手に入れてました。

これが求めていた遺物なのですね?


そしてまさかのソウルリーパーを召喚。

え?それはおかしくないですか?

前は村に現れたソウルリーパーを倒そうとして逆に乗り移られましたし

もし召喚するとなると話が逆なんですけど・・・

もしや村に現れたのも実はホルボーンが出したからなのか!?


別物なのか、それとも乗り移られたがゆえに出してきたのか。

とも思ったのですが、その声を聴いていたらやはり自作自演だった可能性が高いですね。


そう、その声ですよ。

最初に戦った時もやけに可愛い声だな?とは思ったのです。(あえて触れませんでしたが)


どう考えても敵というよりは仲間よりの人が操られているか

その姿になってしまったときの演出。

倒したらその人を殺したことになっていた…というやつです。


・・・嫌な予感が当たりましたね。

ソウルリーパーはお姉さんでした。


どうしてこの姿になったのか。

死んだと思ったけどこの姿になって生きていたのでしょうか。

最初に村を襲った理由は。

ホルボーンにとりついて「器を・・・」とか言ってたのも姉さん?

そしてなぜホルボーンが召喚したのか。


謎でしたが、少しずつ分かってきましたね。

どうやら全ての元凶はマグヌスだったようです。

こいつがヴィヴィアン達一族を「器」として使えるように呪いをかけ

そして次々に乗り移っていったということでしょう。

お父さんもどうやら乗り移られたようですね。

(そしてお母さんを殺してしまった?)


姉(ヴァレリー)もその運命を知り、妹(ヴィヴィアン)を守るように厳しくしつけしつつ

必死に抗おうとしていたけどダメだったと。

その結果ソウルリーパーになってしまったのでしょう。


この感じだとラスボスは父の姿をしたマグヌスなんじゃないか

今から気が重くなりますが・・・


そしてたまたまですが、いやほんとたまたまですよ?

死んだことで割と長めのバッドエンドを見ることができました。

ここで確実にカムデンを利用してたことが判明しましたね。

ホルボーンはカムデンを生贄に深淵へと向かいました。

結局裏切っていたんだな。

哀れなカムデン・・・


戦闘で勝つとカムデンは助けられましたが

ホルボーンは同じく深淵へと向かってしまいます。

これが彼女のやりたかったことなのか、それとも

背後にいるマグヌスのやりたかったことなのか。

どちらにしても止めるしかありません。


父と姉、ホルボーンとカムデン、そしてマグヌス。

それぞれの運命を今、変える時です。


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