【ASTLIBRA ~生きた証~】#49 追章「光の裏に影あり」をどうぞご覧ください。
不思議なもので、あれだけ憎たらしかった宰相も
人生をやり直し、母親を大事にすることで多少は性格が変わったのか
なんか好きになれそうな自分もいるのです^^;
特に純白のお召し物を取ってきて無言で差し出されたときは
抱きつこうかとさえ思いましたよ(笑)
なんなのあいつ、粋なんだが。
まさか自分が着ていたもの、とかじゃないと思うけど…^^;
それにしても姫様としては災難ですよね。
温泉に入っている間に大事な宝珠は盗まれ、
さらに下着一式を紛失して着るものも無く、
このまま帰るわけにはいかないというか外にすら出れない状況で…
どうなるんだろう^^;
周りにいるであろう護衛兵たちが罰せられる未来が見えて可哀想ですが…
まあこれもこの国どころかこの星の危機のため、ということで許してもらいましょう。
下着が無くてもきっと何とかなりますよ姫様!
・・・まあ宝珠はその・・・ドンマイ^^;
さて、宰相によりいろんなことがわかりました。
ギアスはガイアと呼ばれる本来の大地に現れ、
対抗した神々や人類は敵わず、大地の一部を浮かせることで避難。
それが現在エリュシオンと呼ばれるアトマの地です。
神々が敵わなかったってどんな相手なんだ・・・
まあ一番はギアスの特性である、とりついたものを狂わせる能力のせいみたいですね。
味方同士で争うようになるのは痛すぎます。
魔力の強いものから順に侵食していくので
今現在人間が助かっているのはまさかの魔物のおかげだったというオチ。
しかしだからと言って魔物を放置しておくわけにもいかず・・・
それに加えてギアス化した魔物を倒すことで多少は霧消できるようなので
大賢者は強いボスたちをギアス化させて主人公たちに倒させていたというわけですね。
ついでに主人公たちも強くなるし。
宰相の過去にも触れることができました。
だいぶ辛い幼少期を過ごしたのですね・・・
そのせいで王や役人たちを憎み、復讐には力が必要と宰相まで上り詰めたのでしょう。
そしていよいよ、という場面で主人公たちに邪魔されたと。
・・・邪魔されずに世界征服した姿も一度見てしまってますしね^^;
ずいぶん駆け足で進んでしまいましたが、宰相編ということで一気に見ていただきました。
彼もきっと最初から母と一緒に幸せだったら
主人公のように穏やかに暮らせてたのかなと思ったり・・・
せめて主人公がアヌリスと出会ったように、救いの手があれば…ね。
それにしても私のように気になった方もおられたと思いますが・・・
主人公ってもしかして宰相の弟では?^^;
宰相も一見女の子と間違えられるほどの顔でした。
そして母からあなたには実は弟がいるのです。と告げられます。
出自が不明な主人公。親はいない。
色々考えると・・・
まあ一つの仮説ではありますが、おそらくそうなんだろうなと思ってます^^;
いずれそのあたりのお話も出てくるのかな?楽しみですね^^
さて、ギアスに対抗できるラダマンティスを失い絶望しているところに
さらに辛いニュースが大賢者によって知らされました。
またリスパダールが魔物の群れに襲われていると。
アヌビスがギアスに侵食されて暴走したそうです。
今回はアヌリスは暴走しなかったでしょうけれど
アヌビスに組み込まれているので大元がおかしくなれば
アヌリスもろとも、でしょうね・・・
ちょっとややこしいですけども。
またあの悲劇を見たくはないのですが・・・
次回もぜひご覧くださいね。ノクタン!
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