【オリとウィスプの意志】「仲良くしたかっただけなのに」#15

【オリとウィスプの意志】「仲良くしたかっただけなのに」#15 を公開いたしました。


https://youtu.be/xbRfL16-rJM


子供に罪は無い。



引き続きバウアの峻峰です。

ライトバーストをためて出すと打撃で掴めるようになるので

それを使い上に登っていきます。


頂上でようやく初めてのウィスプと出会いました!

(厳密に言うと「森の声」とは会っているけど)

やっと一人目・・・と思ってたら

やっぱり出てくるよね。シュリーク。


暴れだすから雪崩発生。

結局大脱出ですよ^^;

まあ楽しいんだけどね。


なんと雪崩に追われている状況なのに

シュリークは貪欲にこちらを狙ってきます。

しかし彼女に壊してもらわないと進めない場所もあるので

急ぎ過ぎてもダメというジレンマ。


もうダメだ・・・とおそらく雪崩に飲み込まれてしまいましたが

ようやく目覚めたバウアが救ってくれたようです。

そしてバウアが語ってくれたシュリークのお話・・・


やはり彼女にも当然事情はありましたね。

考えてみると実はクゥと境遇が全く一緒なんですよ。


生まれた時にすでに親はなく(守ってくれた)、たった独りぼっち。

初めて見る自分と同じくらいの子とはどこか姿が違うけど

仲良くなれそう…と思ったところで親鳥の群れ。

こちらは赤ちゃんですからね。トラウマレベルに怖かったでしょう・・・


だからクゥを憎んでいた、とも言えるのでしょうか。

子供のころの仕返しというか、自らの運命を呪っているというか。


クゥとの違いはたった一つ。

「独りぼっち」だったということ。

クゥにはオリが、そしてナルとグモがいました。

本当の親がいなくて寂しいときも辛いときもあったでしょう。

でもお姉ちゃんや優しいお母さん、頼れるお父さんが常にいてくれました。


生まれつき羽を怪我してて飛べなくて落ち込んだときも

オリは慰めてくれました。

そんな「家族」がシュリークにはいなかったのですね・・・


あの時クロと同じような親鳥たちが受け入れてくれてたら・・・

きっと今頃はクゥと同じような雛たちと仲良く育って

全く違った世界になってたことでしょう。

そう思うと悔しくて仕方ありません。


まあ親鳥たちの気持ちもわかりますけどね。

誰だって可愛い我が子が怪しい人と仲良くしようとしてたら警戒します。


結果暴れまわる一匹の怪物が生まれてしまったわけです。

それもきっと自らの家と、「異変」から命がけで守ってくれた

石化した親たちを守ろうとしているだけなのかもしれませんけど…


今回はあえて重要なシーンでの実況は控えて

語りたかったことをこちらで語ることにしました。

動画を見てくれた方全員がブログまで見てくださるわけではないので少し迷いましたが

こちらで実況と代えさせていただければと思います。

次回もお楽しみに。ノクタン!


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