【オリとウィスプの意志】ネタバレ注意「ウィスプの意志」#22 をお楽しみください。
ついにエンディングです。
もちろんのことネタバレ注意ですのでこちらの記事もご注意ください。
「一つの生を後にして、あらゆる生を救うのだよ」
この言葉を聞いたときに「そういうことか・・・」と理解してしまいました。
でも勘違いであれと必死に祈りました。
しかし・・・
つまり「一つの命を犠牲に、全ての命を救う」ってことですもんね…
この一つの命って柳樹ではないとすると、
もうオリしかいないわけで(T-T)
この世界はこういうサイクルで回っていたのでしょう。
光というものがあり、そこから精霊が生まれる。
その光をとどめておく器のようなものが柳樹で
こちらはただの樹ですから当然寿命があり、いつかは枯れてしまう。
枯れてしまうと光をとどめておく力がなくなり
飛び散った光たちはウィスプとなる。これが今回の「異変」ですね。
おそらくその前に精霊が光と融合して
新しい柳樹となりこの地を見守っていく。
それこそが「救い」でした。
時系列をいまだに理解していませんが
「滅び」のせいで精霊がほぼいなくなってしまい
この地を救う手段はなくなりました。
(クウォルクが何とか見守っていたり、バウアが諦めて寝てたりと
それぞれあったわけです)
しかしそこに別の地からオリという精霊が来るという奇跡。
このことは予言されてましたので
きっと導かれたのでしょうね。
この地を救うにはバラバラに散ったウィスプを集めて
その光と精霊(オリ)が融合するしかなかった。
というのが今回のお話です。(ですよね?^^;)
たまたま不幸に生まれたシュリークや
滅びによって生まれた怪物たちが邪魔してきましたが
ゴールは融合だったわけです。
これがどうしようもなく悲しくて・・・
もうとんでもないくらい泣いてしまいました^^;
初めてだと思います。
声を出して泣いたの(笑)
ひぐっえぐっ…って。ああ私もこんな風に泣けるんだなって。
ただクゥとナルとグモ、四人で暮らしたかった。
それだけなのに・・・
どうしてこんなことになってしまったのでしょう。
ただクゥが生き返ってその後立派になるまで
ずっとナルとグモと一緒に暮らしていたのはよかったですよね。
もちろんずっとオリのそばにいてくれたのも。
精霊って最初からそういうものだから。
そう自分に言い聞かせようとしましたが
やっぱり悲しかったです。
もう少しだけでいいから、あのオリの姿で
そして元気になったクゥと一緒に
もちろんナルとグモが見守る前で
遊びたかったです。
そんな思いがぐわーっと胸を駆け巡って
気づいたらわんわん泣いていました(笑)
最後ナルがそばで眠るように息絶えた場面なんてもう・・・
さて、エンディングで気づいた方もいらっしゃるとは思いますが
もしかしたら気づいてない方もいると思いましたので
次回のおまけパートの中で
「こんなシーンがありましたよー」と
少しだけ触れようかと思っております。
あまり長いことしゃべる暇がないかもしれないので
エンディングについていろいろ話せないかもしれませんが
そちらもよかったらお楽しみに。ノクタン!
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