【Vernal Edge】#21 ネタバレ注意「駆けつけてくれた」をどうぞお楽しみください。
今回が実質最終回です。
予想通りだとは思いますがラスボス戦もありますし
エンディングもありますのでネタバレにご注意ください。
アルストロメリアを倒したところですが、アスフォデルはまだ出てきません。
そこからいろんなところを見てほしいという謎の願望があるようです。
さすが父親こういうところがウザイと言われちゃうんだろうなぁ…
まずはアルストロメリアが毎日やっているという練習コース。
これがまあめっちゃ難しいの!
彼女は瞬間移動してたから簡単かもしれませんが
空を飛んでもかなりギリギリでした。
そりゃああれだけ強くなるわという感じでしたね。
後は園芸が嫌いという謎のアピールと、
食事を用意したのに無駄になったという女々しい皮肉、
そして実はお母さんを愛していたんだよ?という今更の報告。
冷静になってみるとこりゃあ娘には嫌われるなと^^;
それでもちょっとは話を聞いてみるか、という気にはなったのかもしれませんね?
ところでここで驚いたのが、
ヴァーナルがまだお腹の中にいる頃、アスフォデルはお母さんの元を去っていたこと。
てっきり母が死ぬ直前くらいのことだと思ってました。
「ママが大変なの!お父さん行かないで!」ということがあったのかと…
だから憎んでいたのかなー?って思ってました。
しかし違った。ヴァーナルが生まれる前に父はもう去っていた。
だからこそヴァーナルは父の顔を知らずに育ってきたのでしょう。
だから最初ホログラムを見たときに父とわからなかったんだ。
でもこれ「わたしと母さんを見殺しにした」というのは本来わからない情報ではないでしょうか。
これは母か周りの大人に言われないとわかりませんもんね。
「いいかい?あの男を憎むんだよ」と吹き込まれた可能性はあるんじゃないかと。
母の死に際はよくわかってなかったとシャーヴィルとの会話でも時々出て来てましたし
自分では理解できない間に両親はいなくなっていたはずですから。
まあ成長するにつれて「あ、これ見捨てられたんだな」と理解した可能性はありますが…
島が浮上して20年経過。そのころヴァーナルは2歳だった。
つまり今現在はおそらく22歳前後じゃないかと。
母が亡くなったのが島の浮上前なのか浮上してから結構経ってからなのかわかりませんが
それでも物心つく前ではあると思います。
そこからずっと一人ですか・・・辛かったでしょうね。
いくら本当の父親でも、生まれてから会ったことも無ければ
そりゃあ親という感情は一切ありませんよね。
見知らぬ他人の男としか思えないと思います。
愛情を向けられてもぶっちゃけ気持ち悪いとさえ思うんじゃないかな?
特にあんな男だと。
それでも最後本当に手にかけてしまった、と実感した時に見せた涙。
シャーヴィルに抱きついたシーンは胸にグッときました。
最低でも一人は信頼できる友ができて本当によかった・・・
さて、一応物語はこれで終了ですが
まだ100%にはなってなかったので、次回おまけパートとして
宝物コンプと残りのイベントを見て終わろうと思います。
結構大事なイベントも残っていたのでぜひお楽しみに。ノクタン!
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