【悪魔城ドラキュラ漆黒たる前奏曲】初の女性ベルモンド をどうぞお楽しみください!
漆黒たる前奏曲で「ダークナイトプレリュード」と読むそうです。
か、かっこいいですね^^;
発売順としてはちょうど『月下の夜想曲』の次に当たる作品で
あちらはプレイステーション(PS)、こちらはゲームボーイ(GB)での登場となりました。
ハードの違いで仕方のないことではありますが、やはりどうしてもクオリティの差は大きく
見劣りしてしまう部分はあったようです。
さらに問題と言われているのがストーリーでしょうか。
ネタバレになるのでクリアまでは言えませんが、まあ有名なので知っている方も多いと思います。
簡単に言うと正史と捉えるには矛盾点が大きすぎた、という感じでしょうか。
月下のほうも割と好き勝手やったそうなので歴史を大きく変えたのは事実だと思いますが(笑)
ただ圧倒的なクオリティ、人気の高さなどで多少強引にでも受け入れられたのかもしれません。
しかしこちらはGBということもありどうしても見劣りするクオリティ、綺麗とは言えないBGMなど
評価が低い分いわゆる「黒歴史」として捉えられているのが現実のようです。
この辺はかのIGA氏も公言するほどみたいですね^^;
(詳しくは調べてみてください)
ただシリーズ初の女性ベルモンド、ソウルウェポンやバーニングモードなどの新要素など
目を引く挑戦をしている作品だと思いました。
例えばもう少し前に登場していたら状況は変わっていたのかもなぁと思わされるほどには…
まあIFの話はいいとして。
中身の話をすると、主人公はソニア・ベルモンド。
お馴染みの鞭を手に悪魔城へと向かいます。
玉を取ると鎖の鞭、火の玉が出る鞭と三段階にパワーアップ!
肉を取ると最大HPの半分が回復、1upもあるよ、そんな感じです^^
ただその他のアイテムが小ハートしかなく、
ということはロウソクを壊しても9割方それしか出ないということで^^;
せめて大ハートくらいは用意しておいてくれれば…とどうしても思ってしまいます。
というのもミスすると割と近くからリスタートするのは助かりますが
ハートは容赦なく0に戻るからです。
ステージの途中からだとハートを全部取ってもそこまで多くはならず
ソウルウェポンを満足に使うためには1ミスも許されない、ということになるでしょうか。
せっかく話に出てきたので説明すると、新要素として挙げた
「ソウルウェポン」と「バーニングモード」があり、
このゲームにはサブウェポンが無い代わりにソウルウェポンがあります。
これはステージ途中では一切手に入りませんが、ボスを倒すとその都度一つ手に入ります。
逆にいうとステージ1では一切使えないということですね^^;
バーニングモードは攻撃+ジャンプボタンで発動できる切り札です。
無敵状態のまま移動速度が倍になるので、遠くまでジャンプできるようになります。
攻撃力は・・・どうやら実際には倍になってないそうなので^^;
まあ無敵で素早く動けるよということですね。暴発注意です(T-T)
1ミスかステージクリアするまでは再発動できませんので
まあ普通ならボス戦に使おうかなと思いますよね。
・・・だけどここがまた問題点と言われる部分ではありました。
ボス戦が簡単すぎると^^;
これを使えば誰でも簡単に倒せちゃいますからね。
だけどこれについては使用を控えればいいですし
初心者救済(私含め)と考えればかなりいいシステムだと私は思いました^^
そのおかげで月下から入ったライトユーザーでもクリアできるようになりますしね。
スタンダードモード、ライトモードと二つの難易度が選べますが
これは単純に鞭が最強状態で始まるかどうかの違いでした。
ライトなら最初から火の玉が出るので、つまりは強化の玉は一切出てきません。
エンディングは変化ないようなのでお好みで選べばよさそうですね。
もう一つ隠し要素があるのですがこちらは次回お話しすることにします。
あとそうそう、ステージが長すぎるというのも特徴ですね。
分かれ道が多いので全部探索しようとすると結構大変なうえ
最短ルートでも結構長いのです。
この辺は賛否両論かなぁ…
口コミを調べてみてもやはり評価は低い方なのですが
せっかくSwitchにて遊べるようになりましたし
クリアまで楽しませてもらおうと思いました!^^
まるっきりの初見プレイですがぜひお付き合いくださると嬉しいです。
次回からもお楽しみに。ノクタン!
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