【漆黒たる前奏曲】#7 ネタバレ注意「隠しボス」をどうぞご視聴ください。
早くも最終回です。
一度クリアしましたが今回は一応真エンドということで
ネタバレにご注意ください。
真エンディングの条件はおそらく「コレクションアイテムを全て集める」ことです。
つまり伝統のサブウェポンを5個集めればいいのですが・・・
実は最後のクロスが隠しステージにあるので
そこのボスも倒すことになり、ソウルウェポンもそこでコンプとなります。
隠しステージの行き方は、まず最終ステージの上に登っていくところ。
右の部屋には何もない塔になっている場所です。
この下に落ちれば隠しステージとなっていました。
しかし当然入り口は閉じてますのでまずは上に登っていきます。
本ルートに行くように右に行くと(ここが先ほどの何もない場所の真上です)
穴が両端に開いていました。
ここに落ちるのですね^^
落ちていくと真ん中に足場があり、着地に失敗するとやり直し。
無事着地できれば例の罠部屋に落とされるちょっと違ったロウソクがありました。
(その上にもどうやら1アップが入っているそうですがロウソクがあります)
この罠ロウソクを壊すことで真下の入り口が開く仕組みのようです。
そのまま落ちれば隠しステージへと入れます。
隠しというだけあって難しいのか?と思うもそうでもないのです。
若干の肩透かしを食らいつつ進むと、途中の横道にクロスがありますので取り逃さないように。
ここまで全部取っていればこれでコンプリートです!^^
後は普通にクリアすれば真エンドになるはずでしょう。
隠しステージのボスは死刑執行人というかエクセキューショナーとかそういう感じのやつ。
斧を振ってくる巨大男なのですが、この威力がすさまじく。トゲと同じ5ダメージでした。
どうしてもの場合は体にぶつかって2ダメージを食らいつつ点滅時間でよけたほうがいいのかも。
こちらをひたすら追いかけてくるタイプなので逃げるのは容易ではなく
安定した戦い方が見いだせませんでした^^;
しかしこいつを倒すと最後の隠しソウルウェポン「魔」が手に入ります。
これはハート5で画面上の全ての敵・弾を消し去る効果がありました。
もちろんボスには無効ですがこれもすさまじい威力ですよね。
ただ問題は手に入るのがかなり終盤ということ。
確かに最後のアーマー地帯を楽に抜けられるというのは助かりますが・・・
それよりはハートを温存してボスに向かった方がいいような気も^^;
そこは好みですかねぇ。
さて、真エンドはまた確認してもらうとして・・・
どうでしょう。
この作品はよく「黒歴史」と言われているようですが
なんとなくその理由がわかりました。
『月下の夜想曲』よりも後なのにこのクオリティーなのか、というがっかり感や
バーニングモードのおかげで楽になりすぎているボス戦など、
そういう要素を挙げていらっしゃる方も多かったですが、
最大の理由はこの真エンディングにあると思われます。
そもそもアルカードと出会ったときに匂わせているのが気になりましたよね。
まあそこまでは一応あり得る話だし好きにしてくれていいと思いますけど
でも二人の子供の可能性を示されると話は変わってきます。
さらにはっきりと言っちゃいましたからね・・・
「ベルモンド家と闇の血脈と受け継ぐ子」だと。
しかもこの子が後にまたドラキュラと戦い英雄と称えられることになると。
闇の血脈というのはどう受け取ってもアルカードのことです。
だけどそれだけはないと頑張って否定されている方もおられました。
それはきっとドラキュラのことだと言っている人もいるし、
ソニアは実はドラキュラの実の娘で、自分が闇の血脈を受け継いでいるんだ、
という解釈をしている人もいました。
しかしアルカードが「我が最愛の人」と言っていたし
まあこの流れではどう考えてもアルカードとの子供ですもんねぇ^^;
そうなるとソニアから後のベルモンドは全て、
アルカードの遺伝子を受け継いでいることになります。
アルカードはドラキュラの息子という設定が公式になっているのならば
じゃあどちらにしてもベルモンドはドラキュラの子孫じゃないかと。
・・・いやいやそれはさすがにやばくない?
そういう話なんです。
これについての論争というか考察はいろいろあったようですね。
ただ公式としても認めるのは難しかったらしく
かのIGA氏でさえもこれは無かったことにした?みたいです。
いわゆる黒歴史扱いというか・・・
まあ外伝とするのもまた難しそうですもんね^^;
どうやら開発元がそれまでと違ったそうで、
おそらく横のつながりが無いままGO!を出してしまった結果じゃないかと
そう結論付けている方もいらっしゃいました。
確かに一つの作品としてみた場合はそういう設定って面白かったりしますもんね?^^;
ただ人気シリーズですし、その後も続くことを考えると
ベルモンドがドラキュラの子孫という可能性はまずかったのかなぁと。
ただ一口にベルモンドと言っても別に一家族とは限りません。
ソニアの直接の子孫には闇の血脈が入ったとしても、
例えばラルフやシモンなどいわゆる今までの英雄たちは
別の系統なんじゃないか?という意見もありました。
なるほどこれならば確かに問題は無さそうですね?^^
そんな感じで今でもいろんな考察を見ることができましたし興味深かったです。
個人的にはそういう問題がありつつもゲームとしては楽しめたので
まあ難しいことは一旦忘れて楽しもうじゃないの!^^
というタイプです(笑)
さて、長々と話してしまいましたが
これにて『悪魔城ドラキュラ 漆黒たる前奏曲』(ダークナイトプレリュード)の実況を終わりたいと思います。
最後までお楽しみいただきありがとうございました。
また次回から別のゲームでお待ちしております。ノクタン!
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