【キャッスルヴァニア ロードオブシャドウ２】
「ゴルゴン三姉妹長女、メドゥサ」初見プレイでまたまた難易度ハード
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あれ？メドゥサって…
末っ子だよね！？
なぜか長女設定のメドゥサついに登場です。
英語で姉はsister（シスター）、そして妹もsister。
向こうはあまり区別をしないというか、区別する必要性を感じないらしいです。
どうしても区別したいときはyounger sister（妹）って言うとか。
もちろん兄弟も同じbrotherです。
なので、妹のつもりでsisterといっても
姉と訳してしまうこともありますよね。
今回はそういう間違いなのか、そもそも姉の設定にしたのかわかりませんが
一般的には三女ということが多いはずです。
まあどっちでもそんなに困りはしないですけど。
妹たちが怖すぎですが、それでも情報を教えてくれる友好的な感じに対し
メドゥサははなから敵対している感じです。
目も赤いですし、すでに「血」に飲み込まれていると思われます。
大体、カオスパワーをメドゥサが持っている（守っている）とか言われた時点で
ちょっと怪しいとは思いましたけどね。
ドラキュラのものだからある意味「神聖」なものというか
いや、ドラキュラなら「悪魔的」といったほうが正しいのか？
とにかく、気安く触れるようなものではないイメージです。
それを配下の一人であるメドゥサが持っているというのが
簡単に言うと「ナマイキ」だと思ったのです。
まあでも、結果的にそれを奪おうとした人間たちから守られていたのだから
単純にきちんと守っていたのかもしれませんね。
それにしてもあの「血」はなんなんでしょうか？
ドラキュラという主を失うことを恐れた配下たちの「思い」とか
悪魔城自体の「意思」というか
そんなよくないものの集合体なのでしょうか？
最終的にあの血と戦うことになるのでしょうね。
ちなみに、目を見た相手を石化させる能力を持つバケモノとして有名なのは
メドゥサまたはメデューサ、ゴルゴンまたはゴーゴン、コカトリス、バジリスクあたりでしょうか。
バジリスクあたりは目を見るというより
その息に触れると石化するという設定も見られますよね。
姿もトカゲだったりニワトリだったり様々です。
（月下では牛のようなゴーゴンもいましたね）
今作ではゴルゴン三姉妹の長女がメドゥサという設定ですが
その倒し方で有名なのが「鏡」ですよね。
目を直接見ると石化するので、鏡（または鏡のように磨かれた盾）を見て
間接的に相手を観察して倒す、というのがよくある話です。
ペルセウスの神話では、メデューサを倒した後その首を盾につけて
メデューサの盾にしたなんて話もあります。
この辺を詳しく話すと長くなるのでここまでにしますが、
あまり詳しくない人でも知っているほど有名なモンスターでしょう。
話は戻って、ゴルゴン三姉妹が合体して
その名も「ゴルゴン」が出来上がりました。
ほとんど武器が通りませんが、むき出しの顔と触手だけは攻撃できます。
弱点は炎らしく、騎士たちはたいまつを使ったと記録にありました。
もちろんドラキュラは今取り戻したばかりのカオス・クローを使うわけです。
前回のボイドソードと同じように、
今使ってくださいねー、というチュートリアルと思っていいでしょうね。
カオスクローの大きな特徴は「破壊」です。
威力が高く、防御や鎧・盾などの装甲を壊すことが出来ます。
攻撃の起点に使うだけでも便利かもしれません。
ゴルゴンとの戦い方は動画を見ていただくとして
１の時のようにもう一度戦えるのならば
もっとうまく出来ます。（当たり前です）
やはりどうやって戦えばいいのか、どうすれば効率がいいのか？
ということはすぐにはわからないので、どうしてもグダってしまいます。
最初から知っていれば！といつも思ってしまいますね。
どうしようもないですけど。ぜいたくな悩みかもしれません。
さて、次はどんな展開が待っているでしょうか？
